愛は広い海 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「おめでとう、八週目くらいね!」クレアは医師の言葉に呆然とした。妊娠だなんて、まさかそんな。これまで、弁護士としてキャリアを積むことを第一としてきた。結婚したいとは、まして子供がほしいなんて、思いもしなかった。それは恋人のラクランも同じはず。彼は離婚したばかりなのだから。クレアはラクランにどうしても打ち明けられなかった。わたしたちは互いに束縛しない関係だから、長続きしてきたのだ。妊娠がわかったら、彼を失うかもしれない。クレアは、いつのまにかラクランを深く愛してしまっていた。何も言えないクレアを残し、彼は三週間の出張に出かけていった。だが、やがて戻ってきたラクランに、クレアはまったく違って見えた。彼女はまるで強い決意を秘めたかのように、晴れやかに輝いている。クレアはラクランと別れ、シングルマザーになる決心をしていた…。
最初で最後のラブレター―愛を約束された町〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ネルは最愛の夫ジェイクを三年前に不虜の事故で亡くしたあと、二人の子供と義理の母親を抱えて牧場を守ってきた。義母をはじめ、みんなが再婚を勧めるが、そんな気にはなれない。あるとき、ハイウエーに車を走らせていたネルは、路肩に車をとめて写真を撮っている男性に出くわした。きっと都会の人だわ。嵐が来そうだというのに、のんきなものね。ところが牧場に戻ると、その男性が、町の宿は満室なので、牧場の従業員宿舎に泊めてほしいと言ってやってきた。彼の名前はトラヴィス、職業は作家だという。ゴーストタウンのビターエンドのことを聞き、取材にやってきたのだ。そのとき初めてネルは気づいた。彼が亡夫とどこか似ていることに。でもトラヴィスに惹かれてはいけない。ネルは自分に言い聞かせた。そう、彼はいずれ都会に帰っていくのだから…。
今夜だけ踊らせて―ヒーローに恋したら〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ダナは大学の同窓会に誘われて困っていた。あまり会いたくない人物も出席するし、なにより一緒に出かける恋人がいない。すると話を聞きつけた同僚のアダムが、エスコート役を務めると言い出した。確かに彼は見栄えのするセクシーな男性だけど、いつも喧嘩ばかりの二人が恋人同士に見えるはずはない。しかし、アダムはさらにこう続けた。「一晩だけ仕事を忘れ、ただの男と女としてふるまおう」。危険な予感に、ダナの胸がざわついた。
内容(「MARC」データベースより)
ダナは大学の同窓会に誘われて困っていた。あまり会いたくない人物も出席するし、なにより一緒に出かける恋人がいない。すると話を聞きつけた、いつも喧嘩ばかりしている同僚のアダムが、エスコート役を務めると言い出した-。
罪深い恋心―情熱をもう一度〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十九歳の若さで未亡人になったアンバーは、今日もぼんやりと公園のベンチに座っていた。よく見かける気さくな男性が、きびきびとトレーニングをしている。力強い腕や筋肉質の長い脚が、ひときわ目立つ。同じアパートメントに住んでいると知って、アンバーはアダムというその男性に興味を引かれた。でも、彼と親しくなるなんてありえない。今の私は、恋をするどころか、生きているだけで罪の意識を感じるのだから。
内容(「MARC」データベースより)
19歳で未亡人になったアンバーは、今日も公園のベンチに座っていた。よく見かける男性アダムが同じアパートメントに住んでいると知り、興味を持つが、生きているだけで罪を感じるアンバーは、彼と親しくなるのをためらい…。
追いついた初恋 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
男らしくて頼れる憧れの人。そんな彼の欠点は、私を妹のようにしか見ていないこと!建設会社を経営するライアンは、困りはてていた。会社の経理をしている妹が長期の海外旅行に出ることになり、仕事を友人のカリリーにゆだねるべく、自宅に呼び寄せたのだ。カリリーは、交通事故で亡くなったライアンの親友スティーヴンの妹だ。事故に責任を感じるライアンは、ずっと彼女の兄の役を務めてきた。当時かわいい少女だったカリリーは、今やすっかり大人の魅力をたたえた女性に成長していた。同じ会社で働き、同じ家で寝起きしたら、いったいどうなるだろう。ライアンの不安はつのるばかりだ。一方、ライアンに憧れつづけてきたカリリーは、その話に飛びついた。この機会に、彼に私を一人の女として見てもらおう。それにはまず…。カリリーは巧妙な作戦を練りはじめた。
夢でささやいて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ここはどこかの島。潮の香とエキゾチックな花の香りが漂う闇の中でキムは男性に抱かれ、甘い言葉をささやかれる。「あなたはだれなの?」だが、夢はいつもそこでとぎれてしまう。キムは同じ夢をもう何度も見ていた。これはなにかの暗示?私は生活に変化を求めているのかしら?そんな思いに応えるように、兄から電話が入った。旧友のサムがニューヨークに戻ってきた、と。サムは、キムの少女時代の憧れの的だった。その彼がジャワ島に新会社を設立するので、現地で住まいを整えたり、さまざまな雑用を引き受けたりしてくれる人物を探しているという。エキゾチックな島に、憧れの男性―夢のとおりだ。キムはこのチャンスに飛びつき、半ば強引に彼に雇ってもらった。問題はキムの立場だった。世間体を考えれば、妻を装うのがいちばんだ。でも、彼と夫婦のふりをするなんて、かえってつらくなるのでは。
今度こそ、逃がさない―恋を大捜査〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アナベルは探偵事務所の所長に呼ばれて彼のオフィスに向かった。今日は憂鬱な日で、仕事の忙しさで気が紛れるのがありがたい。ところが、彼女がオフィスで目にしたのは紛れもないその憂鬱の種、一年前の今日別れた元婚約者のランド・ダンバートンだった。アナベルは生涯でただ一度経験したつらい恋を思い返した。何もかもが崩れ落ちたあの夜から、生活を立て直すために努力を重ね、ようやく痛手が癒え始めたばかりなのに。めまいに襲われたアナベルに、追い討ちをかけるように所長が言った。「ランドは問題を抱えていて、きみに助けてほしいそうだ」これは単なる捜査の依頼?それともよりを戻そうとする口実?かつてあれほど彼女を危険な仕事から遠ざけようとした、やさしい彼の面影を、アナベルは今のランドに探そうとしていた…。
駆け引きは薔薇色 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
実家で経営者兼バーテンダーとして忙しく働く未亡人のマーニーは、久しぶりにひとりで過ごしたくて観光地から外れたメキシコの小さな村へ小旅行に出かけた。慣れない言葉でやっと美しいビーチに家を借りたが初日から嵐の夜とまさかの停電。心細くなっていたところに唯一の隣人が訪ねてきた。それはさっきカフェで会ったスペイン語に堪能な男性だった。美しい金髪、たくましい体、そしてなぜか猜疑心いっぱいの表情。「きみは何者なんだ?なにが狙いだ?」JTと名乗るこの人こそ、いったい何者なの。
内容(「MARC」データベースより)
経営者兼バーテンダーとして働く未亡人のマーニーは、メキシコの小さな村へ小旅行に出かけた。慣れない言葉でやっと美しいビーチに家を借りたが、初日から嵐の夜とまさかの停電。そこへ、隣人の男性が訪ねてきて…。
ガラスの靴で約束を (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえの娘が出した広告に応募があったぞ。おめでとう、王子様!」マットは、新聞社の社長をしている祖父の言葉に愕然とした。ある日、新聞に掲載された“王子様”と名乗る男の、妻を募集する匿名広告のことを言っているのだ。そして、応募したのが、パパをほしがるローラの息子だと聞いて、マットはさらに驚いた。建設会社の社長のマットと、彼に家の増築を依頼しているローラは三年前からの知り合いだが、ことあるごとにぶつかっていた。つい最近も、町で話題の広告をばかにするマットの発言で、ふたりは言い争ったばかりだ。まさか自分たちのことだとは思わずに。ぼくが王子様?広告で妻を探す男なんて、ばかにしていたのに!ローラも、息子の応募にただ驚くばかりだった。なぜ、わたしが王子様を探す“シンデレラ”?夫なんていらないのに。それも、よりによって相手はあのマット…。とんでもない。
モンテカルロの宝石 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
デラは大いなる勘違いをしてしまった。お金持ちのクルーザーの船上ウエイトレスとして雇われたのだがいざ船に乗ると、客たちにありえないサービスを求められ、ようやく自分に割り当てられた仕事が何かに気づいたのだ。デラはいてもたってもいられず、海に飛び込んだ。岸までたどり着いたはいいが、ここはモンテカルロ、助けを求めようにも誰ひとり知る人もいない。「イギリス領事館はどこですか?」びしょぬれのまま道行く人にそう尋ねながら、有名なカジノの前まで来た。「泥棒!」男性の声がして、デラは彼にむんずと腕をつかまれた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ゴードン,ルーシー
雑誌記者として書くことを学び、ウォーレン・ベイティやリチャード・チェンバレン、ロジャー・ムーア、チャールトン・ヘストンなど、世界の著名人にインタビューした経験を持つ。ヴェネチアで偶然、出会った地元の男性と恋に落ち、結婚。現在は夫と三匹の犬とともにイングランド中部で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)